代表コラム
代表コラム No.11
ストレスを抱える主婦の方へ

家事によっても歪む関節
 年が明けたと思ったら、あっという間にもう2月です。

  この時期、特に体調不良を訴えるのは、いわゆる主婦の方です。
年末年始は来客が多くなり、家族も全員そろい、大掃除に、おせち作り・・・。
考えてみれば休むどころじゃありません。
いや、普段よりも忙しいかもしれません。
それがやっとひと段落ついて、どっと疲れが出るのが今頃なのです。

  そもそも主婦の仕事は、男性が考えているよりも意外と重労働なのだと思います。
炊事、洗濯、掃除は当たり前。決まった休憩時間がなく、土日がない。
乳幼児や介護が必要な方と暮らしている場合はそれこそ24時間労働。
大変な割には仕事の評価があまりされない。
残業手当もないし、昇給もない。そもそもいくらまじめに働いてもお給料が出ない。
家計の足しにとパートタイムで働こうものなら、それこそ限られた時間で家事をこなさなくてはなりませんから、さらに大変です。

  家事労働は中腰姿勢になる場合が多く、またアイロンがけは肩への負担が多い動作を強いられます。女性は男性よりも骨格構造が弱く、特に骨盤は緩くできているため、家事はこたえるのです。

  また、自宅での仕事が大半を占めており、健康のために屋外で歩行をする時間を確保するのが困難です。よく「先生私、結構歩いているんですよ。」と言われる主婦の方がいらっしゃいますが、よくよくお話を伺うと、ショッピングでのだらだら歩きや、スーパーへの買い物の行き帰り。 買い物をした帰りは重いものを持つことは多いため、腕を振って重心バランスのとれた歩行をすることはまず不可能です。かえって、ますます関節に歪みを発生させることも。

  そして一番大きな問題は精神的なストレスが大きいことでしょう。
主婦の仕事はなかなか評価されにくいものです。誰でも自分のした仕事を褒められたり、
喜ばれたり、見返りがあったりすると、やりがいを感じるものですが、そういうメンタル的な支えが少ない仕事です。

また閉ざされた空間での仕事のため、会話する相手もいなく、ネガティブになりがちです。その上、夫のこと、子どものこと、舅、姑のことなど、悩みは尽きません・・・。

  きむらカイロに平日にお越しになられる方のほとんどは、このように日々頑張っている主婦の方(もしくは自営業の方)がほとんどです。皆さん、家族のために自分自身を大切にし、健康を管理し、体調を整え、心身のバランスをコントロールするように心がけているようです。

きむらカイロも家事による肩こりや腰痛を骨格矯正施術によってサポートさせていただく以外に、マッサージによるリラクゼーションや施術中たわいもない世間話をすることで、少しはストレスを減らすお手伝いができているのだと自負しております。

  ぜひ、頑張っている自分自身に何かご褒美をあげてください。

レポート日:2007年2月
木村 康彦