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【適応症例】
肩こり / 腰痛 / 首の痛み / 頭痛 / 神経の痛み / 変形性頚椎の症状 / 胸郭出口の症状 / 頚椎捻挫 / むち打ち / 頚肩腕の症状 / ストレートネック / 寝ちがい / 首こり / 背中の痛み / 肩甲骨周りの痛み / 手指のしびれ /
産後に注意すべきこと
出産後の女性に多い主なトラブルは
腰痛、肩こり、手のしびれ、手首の痛み
などがあげられます。
妊娠した女性の骨盤は、胎児を育てる空間の拡大と出産時に赤ちゃんが産道を通るため、大きくなったりゆるんだり、広がったりして、とても不安定な状態になっています。
生き物として子孫を残すために、大事なことなのですがそのために産後に腰痛などのトラブルを起こしやすくなっています。
一昔前の女性はよく動いて(歩いて)いたため、骨盤が丈夫で、今ほどのトラブルはなかったようです。それに比べて現代人はそもそも運動不足であり、座りっぱなし立ちっぱなしという、いわゆる動かない仕事が多いので、骨盤が弱く、特に女性は出産を機に一気に骨盤がゆるんでしまう、というパターンに陥りがちです。この時の腰痛は骨盤の関節がゆるく不安定になっているため、今にも崩れおちそうな感覚に覚えがある方もいるはず。
それに加えて、産後の家事(前かがみの姿勢)や授乳時の長時間の座位、抱っこやおんぶ、子育てによる運動不足、などが重なり、やがてはぎっくり腰になってしまうケースも少なくありません。
そのほかにも上記にあげた肩こり、それに伴う手のしびれ。これは抱っこのほかに慣れない授乳で肩に力が入ってしまうことも原因のひとつです。また、手首に痛みが出る症状は、赤ちゃんの重い頭をささえ続けることや、搾乳のしすぎによっても起こります。
このような症状を最小限に抑えるには次のことに注意してください。
・授乳はイスに座っておこなう(あぐら、ソファ、長座、横座りは禁物!)
・抱っこの向きは意識して左右を変えてみる
・添い寝の向きも意識して変えてみる
・子どもを抱き上げるときは必ず膝を曲げ、腰を落として抱える(前かがみの姿勢は×)
・家事仕事のときも前かがみの姿勢は避ける
・1日1回は40分程度の連続歩行をする(あくまで一人で何も持たずに)
基本はあくまで施術のための歩行なのですが、ただでさえ子育てによるストレスがたまる時期、鬱(うつ)を防ぐためにも一人で外に出て新鮮な空気を吸って歩く、ということがリラックスできる時間にもなるはずです。
子どもが一番大事。当然です。でもそのお母さんがベストコンディションであり続けることも大事なのです。だって子育ては、子どもが一番大事!と思っているお母さん、あなた自身が主役なのですから。
木村 絵子