神経痛ってよくなるの?痛みとしびれ
どうしてもお年寄りの方がなる症状というイメージが強いようですが、多くの若い人も知らずにその症状に悩まされています。
神経の痛みの特徴は突然の鋭く激しい痛みが出現するものという定義もありますが、きむらカイロでは神経の痛みをもっと広くとらえています。
症状がある場所ランキング
1位 下半身
【坐骨神経の痛み、大腿神経の痛み】
2位 腕(肩、二の腕、肘、前腕、手、指先)
尺骨神経の痛みなど】
3位 背中 (背中、肩甲骨の内側)
4位 頭(後頭部、顔面)
後頭神経の痛みなど】
5位 胸(わき腹、胸、背中)
鎖骨上神経の痛みなど】
神経の痛み症状の出る場所は末梢神経の通っているところすべてです。症状としては神経の走行に沿った痛みや、点在する痛み、また広範囲(足の全体など)にわたる
痛みなど、さまざまです。
神経の痛みの感じ方
神経は感覚をつかさどっているため、痛みの感じ方もさまざまです。
・軽い痛み
・激しい痛み
・ビリビリ
・じわじわ
・冷感(冷たい感じ)
・異和感
・だるい
・力が入りにくい
・触ると過敏
・触ると鈍感
原因
原因は関節の歪みによる神経へのテンション(引き伸ばし)
神経の痛みとは神経そのものに何らかの不調を起こし、痛みやシビレを伴う症状です。
骨格の歪みにより近くを走行している神経にストレスがかかり、神経組織が変性する
・頚椎や骨盤、その他の関節の歪み
原因2
骨格の歪みにより起きた重度の腰痛が神経を伸ばしている
・重度の腰痛(頚椎・腰椎)
その他
神経に不調を起こす可能性のある症状
・できもの、腫れもの等
整形外科の検査(レントゲン、CT、MRI等)で異常が見つかった場合
整形外科へ行ったら・・・(首の場合)
・重度の腰痛・変形性頚椎の症状・胸郭出口の症状・頚椎捻挫(むち打ち)
・頚肩腕の症状(いわゆる肩こり)など
・ストレートネック(頚椎の生理的なカーブが少ない)
・椎間板が少しつぶれている
これらはすべて首の骨の歪みと関連したものです
整形外科へ行ったら・・・〈腰の場合〉
・重度の腰痛
・腰部脊柱管狭窄の症状
・坐骨神経の痛み
これらはすべて骨盤の歪みと関連したものです
整形外科の検査(レントゲン、CT、MRI等)で異常が見つからなかった場合
整形外科に行ったけど・・・
・坐骨神経の痛みといわれただけ
・症状が良くならない
・とりあえず、もらった湿布を貼ったり、痛みを鎮める施術だけ
きむらカイロは(静止画像による)検査ではわからない首の骨のわずかなズレや歪みを見つけるのが得意です。
神経の痛みのメカニズム
なぜ骨格(関節)が歪むと神経の痛みが起こるのか?
神経は血管とともに骨に沿って走行しています。骨という幹が歪む(曲がる)とそれに沿っていた神経も曲がってしまうことになります。神経にも少しは弾力性がありますが、長い間曲げて引っ張られていると神経の不調を起こし、伸ばし続けたゴムが傷んでしまうように、神経細胞が器質的に変性を起こしてしまうのです。変性を起こした神経は正確に信号を送れなかったり、間違った信号を送ったり、また不調を受けたその部位自体からも痛みという信号を出します。
きむらカイロが出来ること
きむらカイロでの施術対象は1、重度の腰痛2、骨格の歪みになります。きむらカイロがしびれなどの神経の痛みをも専門にしている理由は、骨格の歪みを放置した末になる典型的な症状のひとつであるからです。つまり、原因である骨格の歪みをとることで随伴症状としての神経の痛みは改善される、ということです。
きむらカイロ独自のアプローチ方法
骨格の歪みが原因で神経の痛みが起きている場合は、神経の走行経路のどこに問題があって、神経線維のどこに張力がかかっているかにより、矯正する部位が異なります。 坐骨神経の痛みは骨盤の歪みによる場合が多いため、基本は骨盤の矯正です。上肢や手のしびれなどは頚部の歪みによる場合が多いため、頚部の骨格を矯正することで大体のケースは改善されます。
顔面に起こる三叉神経の痛みも、実は頚部の歪みによる場合が多いのです。神経そのものが変性した場合は、しびれや異和感が改善するまでに数ヶ月を要する場合もありますが、もともとの原因(歪み)を取り除かれれば、あとは自然と改善していきます。
実際に施術を受けた方の感想から
「施術中しびれていたところが特にわかって、正確な場所を改善してくれている、と安心した」
「手の指先まで温かくなった」
「一発で首の痛い場所をあてられた」
「マッサージみたい」
「はじめて肩の力が抜けた感じというものを知った」
「はじめ痛がったら、軽い力の矯正を何度も繰り返してくれた」
「気持ちいい」
「筋トレみたい」
「ベッドが自動で起き上がるので、とてもラク」